気もさぞろ

さぞろです。旅行とか遊びとかの記録とか。

四国③

さて、四国レポも半分が経過し、後半戦へと入ります。前回は四国カルストとポニー牧場へ赴き、そこから高松へと移動する所まででしたね。移動は只ひたすら車を走らせているだけなので、高松に到着した所から始めます。


お目当てのマジックバーの前に、まずは兎にも角にも腹ごしらえ!観光ガイドに載っていた「寄鳥味鳥(よりどりみどり)」というお店へ向かいます。看板メニューの骨付き鷄、親鶏と雛鳥を1本ずつ頼みました。本日初のまともな食事!親と雛それぞれの足(もも肉?)が丸ごとどーんと骨付きで出てきます。もう見ただけで美味しそう!切り分けて口に運ぶと、じわ〜っと広がる肉汁。沁みました…。
雛鳥は想像通り、かなり柔らかくてジューシーです。一方で親鶏は歯ごたえ&歯ごたえ!いつまでたっても噛んでいられます笑 雛鳥程の柔らかさは無い代わりに、味がすっっごく良い。噛めば噛むほど味が染み出て来るような感じで、どちらも甲乙つけ難しでした。

しかしここで問題が…。長距離のドライブ。慣れない車中泊。疲れがピークを迎えていた私に、親鶏の歯ごたえは少しきつかったようです…。もごもごと親鶏を咀嚼する私。噛んでいる間にも来る眠気。そして何より、運転中の眠気覚ましにずっと噛んでいたガムのせいで、顎が痛いわ痛い…。あんなに美味しいものを、万全の体調で食べることが出来なかった自分が本当に悔やまれます。寄鳥味鳥は絶対に!リベンジしたいです。あわよくば次回は、一緒にお酒も飲みたいなぁ笑

 

食事の後はいざマジックバーへ!(実際はその後一度車へ戻って、30分程仮眠させてもらいました笑)
四国に唯一あるマジックバー「インティキマジシャン」。入った途端、とんでもなく大きな「いらっしゃいませえええ!!」が店内に響きます。たじたじでなんとか飲み物を注文すると、早速マジックが始まりました。
沢山のマジックを見せて頂いたので感想だけにしますが、ほんっっとうに楽しかった!!!
正直に言うと、マジックばっかりで疲れないかな?飽きないかな?びっくりしなきゃ!と気負ってしまわないかな、などなど、初めてのマジックバーに不安だらけでした。けれどバーのマスター、マジシャンのてるしたさんが本当に面白い方で!マジック以前にてるしたさんの作る楽しい空間にげらげら笑わされてきました笑 勿論マジックもすっっごく楽しかったです。
それから素敵だったのが、どこもかしこもマジックの道具だらけなこと(当たり前かもしれませんが)。 狭いカウンターの棚という棚に所狭しと色々な物が置いてあり、そこからぽいっと無造作に道具を手にとってマジックが始まります。商売道具が沢山詰まった、ごたごたした空間。とても好きでした。マジックや会話の内容に合わせてコロコロとBGMが変わるのも面白かったです。


そんな訳で、初マジックバーは大満足で終了。ハイテンションのまま車に乗り込み、お風呂に寄りながら宿泊場へと向かいます。その日の浴場は「瀬戸大橋四国健康村」、宿泊場は道の駅「空の夢もみの木パーク」。
瀬戸大橋四国健康村はとっても楽しい温泉施設でした!(調べてみたら、健康ランドだそうです。) 食事や宿泊も出来るみたいなので、車中泊に疲れたらこう言った所で一泊するのも良さそうです。

 

一通り書いてみて、今回貼れる写真が無いことに気づきました。ざんねん…。


ではまた。